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マオ大陸 -華麗な舞と勇敢な戦士-
イディア東方に位置する大陸。
漆黒の神アンフェイの治める大陸である。
大陸独自の信仰によるためか、偶然の産物か、四方にそれぞれ一つの国、そして中央の内海に浮かぶ島は共有地と、大陸は五つの領地に分かれている。
四方の国はどこも民族色の濃い国柄であるためか、現在は戦をするほど嫌いあってはいないが、交流も薄いといった状況。
四つの国に共通しているのは、守護神アンフェイの影響か、それぞれ独特の舞踊と武術が盛んだということである。
舞踊は民族内の協和を、武術は争いではなく己の精進のためと、仲間意識が強く己に厳しいものが多い。
マオ大陸が、別名火の大陸と呼ばれる所以は、アンフェイと火精霊の関係だけではなく、この民たちの熱さにあるのかもしれない。
種族としては、やはりヒュウィの数が圧倒的だが、他の大陸に比べやはり火属性の種族の数が多く見られる。
なかでもハルク族とエケア種ディクシスはその半数近くがこの大陸に住んでいるという。
ただ、この大陸には樹林が多く、エルフ族が住みやすいため、どちらかというと火属性種族の影は薄い。
また、マオ大陸でエヴィルンの姿をみることはない。夜を好む種族であるため、炎の光は強すぎるのだと言うものもいるが、特に確実な理由はわかっていない。
種族や民族の誇りが強いせいなのか、混血は好まない。場合によっては虐げられることもあるようだ。旅人を表立って拒むことこそないが、よそ者扱いされやすい。
気候が偏っているため、全体の人口は少ないと思われる。
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